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ヌフ松森医院 旧松森医院本医院棟

北区

ヌフ松森医院旧館とは

ヌフ松森医院旧館は、江戸時代に篠山藩の御殿医を務めた松森家が明治44年に開業したと伝わる地域の中核医院建築です。旧館については神戸歴史遺産に認定されており、2024年11月に地域交流施設、お試し居住施設としてオープンしています。
新館は2020年から改修工事が始まり、2021年に新館が農家レストラン、物販店舗、お試し居住施設等としてリニューアルオープンされました。

内部の様子

本医院棟は昭和3年(1928年)に2代院長・松森正純氏によって建てられた、木造瓦葺2階建ての近代和風建築です。良質な木材を用い、格天井や欄間装飾など細部にまでこだわった造りが今も残り、かつての面影が静かに宿ります。

現在は「神戸歴史遺産」にも認定され、2024年11月からは地域の交流拠点施設として新たな役割を担っています。歴史と伝統を受け継ぎながら、美しく佇む建物は、訪れる人に和の美しさと時を超えたぬくもりを伝え続けています。

当財団の支援内容

旧館(本医院棟)についての建物調査、改修活用提案、補助金・建築規制・神戸歴史遺産認定など関係機関との調整をしました。

歴史が息づく ヌフ松森医院旧館

建物詳細

所在地 兵庫県神戸市北区淡河町野瀬492
名称 ヌフ松森医院
築年 1928年
Instagram https://www.instagram.com/ogo.neuf/
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